eriskeの日記

酒とか旅とか音楽とかやんわり残したい所存

サウナ二刀流 高知 清水湯

久々の更新

 

先日高知旅行に出かけて清水湯なる銭湯を知る

 

遠く離れた土地の銭湯に興味津々

 

というわけで入浴

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入浴料が400円と京都より安いのが嬉しい。子供料金も破格

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浴槽はというと真ん中に熱めと普通が一体型になったものがドンと鎮座

端に薬湯と水風呂という配置

 

そしてこの銭湯のすごいところはサウナが2つある事

普通の街の銭湯でドライとミストの両方味わえるところは聞いた事が無い。むしろあったら教えて頂きたい。しかも追加料金無し

 

ウキウキで入浴

 

まず普通の湯につかる。消毒臭も感じず良き

そして熱めにつかる。ここでびっくり。かなり熱い。ここまで熱いのは久々。すぐ出て水風呂で冷ましで体を慣らす。慣れてくると熱いのがだんだんと気持ちいい

 

そしてメインのサウナへ

 

まずドライサウナ

4人程のスペース。温度は測って無いが100℃無いのかそこまで熱くなくゆったり入っていられる場所。砂時計も2個あり他の人と被ることもないだろう

 

水風呂でリセットし次はミストサウナへ

 

ここで衝撃。

 

熱い。シャレにならないくらい熱い

 

ミストサウナの常識を覆すものがそこにあった

 

普通ミストサウナというと低温でジンワリ温まるイメージなのだが5分と居られない

 

コレは故障か?それとも高知のスタンダードなのか?

 

そんな自問自答をしながら入る水風呂はいつもより気持ち良く長く浸かることになる

 

水風呂でよく冷やしもう一度入る

 

だがこれは慣れない

 

5分も入れず水蒸気火傷するんじゃないかと思いながらも何度も入ってしまうのはサウナ好きの性なのが

 

結局5分3セット

 

大満足で後にする

 

このミストサウナが故障かどうかは店主に聞かなかったが出来ればこの温度で続けてくれたら面白いので継続でお願いします

 

高知城からも近く観光帰りにも使えて高知銭湯最高だと思います

 

 

 

世界遺産の湯 湯ノ峰温泉

和歌山旅行2日目。今回のメインイベント 湯ノ峰温泉

 

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世界的にもココだけであろう世界遺産の中にある温泉

 

その昔熊野本宮大社に参拝する前に禊ぎのために巡礼者が入っていたらしい

 

歴史を感じます

 

10時ごろに着

 

ちなみに朝は6時からオープンしているらしい

 

壺湯に入るつもりだったが3組待ちで1時間以上かかると言われたのでこちらは諦め

 

ここのお湯はかなりの高温なので水で冷ましたのが一般湯。源泉をそのまま冷ましたのが薬湯という事だそう。なのでまずは一般湯に

 

まさかの貸切。誰もいない。やったー

 

シャワー無し。掛け湯をして湯船に

 

まず驚いたのは湯の花の多さ。浮きまくり。湯の投入量も多いので舞いまくり。温泉ってこうあるべきだなと思わしてくれる。加水との事だが湯もトロッとして影響も感じない

 

そして熱い

 

入っては出て。入っては出ての繰り返し。気持ち良い

 

結局1時間程入浴

 

その間もお客さんは来ずの貸切

なんとも贅沢な時間を過ごさせてもらった

 

外に出ると外国人観光客の姿がチラホラ

どうやら壺湯目当てのよう

中には熊野古道歩きの人も

世界に浸透してるんだなと

 

みんなに知ってもらいたいのもあるがこれ以上増えて鄙びた良い感じが失われたら困るのもある

 

今の良いバランスでいってほしいものです

 

秘足湯 紋寿の湯

那智勝浦に旅行の翌朝。散歩で町内を廻っていると気になるモノを発見。

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足湯ですか?

 

勝浦には駅前と港前に足湯があるのは知っていて利用済み

特に港前の足湯は手湯もあり湯の花も浮きまくりとこれだけで充分満足出来る場所

 

そこからそこそこ離れた場所にポツンとあった

 

まわりは住宅街で目の前は船着場

浅瀬には小魚やカニがいた

 

入ってみたい衝動に駆られて近くに寄ったがどうにもおかしい

 

湯が冷たい。ただの水

 

よく見るとホースはあるが湯が出ていないではないか

 

完全に地元の人専用なのか?一般は使えないのか?それとも故障か?

 

名残惜しいが利用方法がわからないので退散

 

その後ネットで検索するとちゃんと名前がついていた

 

その名も「紋寿の湯」

 

次回旅行で寄ったらもう一度チャレンジしたい

 

 

 

 

硫黄臭ぷんぷん 那智勝浦 はまゆ 

 

熊野三山を巡りたくて和歌山旅行

 

泊まりは温泉もあるので那智勝浦へ

 

最初はホテル浦島の日帰り温泉に入ろうと思っていたが調べてみると「はまゆ」という立ち寄り温泉がある事を知る。地元の人しか使ってなさそうで良さそうという事でこちらに

 

町のはずれにあった。駅から15分くらい?

 

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レトロな外観で雰囲気あるね

 

値段は400円だった気がする。普通の銭湯価格

 

早速入ろうとドアを開けるとびっくり

ものすごい硫黄臭。良い匂い

というかこんなに硫黄臭ぷんぷんする温泉って珍しくないすか?

 

そして大きな浴槽がどーんとあるだけ。シンプル

シャワーなしカランのみ。シンプル

昭和の銭湯とはこんなのだったんだろうと思いを馳せる

温泉の成分の為か少し黄色っぽい

 

シャワーが無いのでカランにお湯を溜めて頭を洗っていたが、せっかくなので湯船から直接汲んで洗う。なんとも贅沢な気分

 

肝心のお風呂は文句なし。硫黄の香りに包まれて身体もツルツルとする

 

そして熱い。湯船も深い

 

冷水をかぶり休憩用の椅子もあるので少し休んでまた入るというサウナのような入り方して1時間

 

ドライヤーも無かったが扇風機で涼みながら出る

 

出てからもいつまでポカポカと暖かい。そしてなにより身体から硫黄の香りがしてくる

 

良い温泉

 

たまたまかもしれないが1時間くらい入ってて来たお客さんは1人だけとほぼ貸し切り状態でとてもリラックス出来た

 

那智勝浦に来たらまた行きます。良い温泉でした

 

 

 

 

 

 

水風呂について

サウナの梅湯が水風呂で潜るのを禁止して久しい

 

禁止の理由はお客からの「不衛生」の声が多かった事

 

男湯ではそういう話は個人的には聞いた事がないが女湯ではどの銭湯でも結構あるという話を聞いた事がある

 

そして梅湯さんでは男女同等のルールとして潜る事を禁止となる。(梅湯さんでは不衛生というより他のお客の不快感という位置づけのよう)

 

個人的にはシャワー浴びて汗を流してくれれば何も気にならないが言うならば多数決で決まってしまったので民主主義らしく従う

 

そして久々の訪問

 

水風呂を見ると潜る事禁止の注意書き

 

改めて見るとやはり個人的には残念

 

 

 

そしてサウナに入る

 

 

 

いつも通りヒノキの香りがしてBGMも心地よい

 

そしてシャワーを浴び汗を流して水風呂に入る

 

 

 

うーん

 

 

 

潜りたい衝動に駆られる

 

 

だがグッと堪えて桶に水をすくい頭を槽からだして水をかぶる

 

 

 

うーん

 

 

 

 

 

やはり潜りたい

 

 

 

今まで当たり前のことであまり気にしてなかったが潜ると潜らないでは快感が段違い

 

 

だが仕方ない

 

 

いつも通りサウナを繰り返し電気風呂でシビレて銭湯を堪能する

 

そして満足して家路につくが帰り道ふと我に返って考えてみると水風呂で潜る快感が無かった事に気づいた

 

 

せっかく良い水風呂なので願わくば再開してほしいと心から願う帰り道なのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

初音湯は良いサウナバスハウス

玉の湯から歩いて5分ほどのところに初音湯という銭湯あり

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京都は銭湯多いね。いいね

 

以前は店主の体調が悪かったのか営業もマチマチな印象だったが現在は問題無く営業されていて嬉しいです

 

とにかく筆者の今現在京都のメイン銭湯は初音湯さんとなってます

 

個人的にはすべてがちょうどいい

 

熱い深風呂、熱いサウナ、水風呂も広め。

 

サウナは2段式で定員は6人ほど

熱い。

100度以上あり。そしてこじんまりしてるのでかなり熱い。

 

BGMは有線から流行りの曲が流れている

 

砂時計は2個あり、他のお客さんと被る事は基本ない。地味に嬉しい

 

サウナ窓から脱衣所のテレビも見れる。

 

水風呂最高

深さもあり2人くらい入っても問題ない。

潜る。至福。

ただただ至福。

 

サウナの梅湯は潜るのが禁止になったよう。

 

残念。

 

潜るのが不衛生だとか

 

個人的には他人が潜っていても何も気にならないのに

願わくば潜るの解禁してほしい

 

話が脱線

 

浅風呂も広い

 

ジェットバスと玉の湯と同じような噴水もある

 

電気風呂も結構シビれる

 

とにかくトータルとしてマイナスポイントがなく銭湯としてのポテンシャルが高い。

 

京都らしい熱い風呂、熱いサウナ、冷たい水風呂。

 

京都の銭湯業界の中では派手さは無いかもしれない。

 

だが個人的には最高

 

ここを皆さん試して欲しい

 

 

 

1年以上ぶりの訪問in京都 玉の湯

前回はサウナの梅湯

 

ということで今回は京都 玉の湯

 

筆者が銭湯好きになったきっかけの所です。

 

しばらく遠のいていたのだが近くを通ったので久々の訪問。

入り口に地サイダーの登りが立っている。最近京都の銭湯は地サイダーに力を入れてるみたい。梅湯にもポスターがあった

 

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久々に入ったがやっぱり風呂が熱い。深風呂はもちろん浅風呂もなかなかの熱さ。だが京都の銭湯らしくて良い

 

サウナも熱い。5人で満席だが狭さもあってかかなり熱い。ありがたい事に砂時計が2つある。他のお客さんと被りにくいので地味に嬉しい。

 

久々に来て変わっていたのが水風呂。

前までライオンが一匹だったのが二匹になっていた。やっぱりここのは深くて良い。

 

満足して風呂上がり。脱衣所も遊び心がある。店主が作ったであろう焼き物が販売していたり、祭りの出店で売ってそうなスーパーボール等のおもちゃが販売してたりと大人から子供まで着替えからも楽しめる。

 

サッパリして家路に。

 

 

 

 

 

ただ一つ残念な事が。

 

 

次の日肌荒れが起きた。

お湯の消毒が強すぎたのか全身に発疹が。

筆者は肌が弱くて消毒が強い風呂に入るとこの現象が起きる。

 

今まで何回も入ってて玉の湯さんでは起きた事なかったのだが薬を変えたのかなと。

 

それ以外は最高。次回は薬が弱くなっている事を望み日を空けてまた入りに行きたい。